歌手・欧陽菲菲のめいで、台湾で“天才超絶美少女”として注目を集めるチェロ奏者・Nana(ナナ 15)が4日、東京・白寿ホールで日本初となるコンサートを開催した。マスコミ向けだったが、Nanaは通訳を介して「きょうはいつもの5倍緊張した」と語り、胸をなでおろした。
この日のコンサートでは、4月6日に発売されるアルバム『Nana 15』の収録曲を演奏。「愛の挨拶」「ラフマニノフ」などのクラシックのほか、欧陽菲菲の代表曲の一つ「ラヴ・イズ・オーヴァー」も初披露した。Nanaにとって幼いころから聴き慣れた曲だが、日本でのヒットは「知らなかった」という。今回演奏するにあたり「とても光栄に思うし、プレッシャーも感じる」と心境を告白。「チェロは歌詞がないので難しかった。男女の愛情の曲ですが、私の演奏は初恋みたいな感じです」と呼びかけたという。
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Nana、欧陽菲菲のめい、日本初コンサート!!!
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